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矯正症例

受け口

Case

マルチブラケット装置(ワイヤー矯正治療)による全顎矯正治療症例

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リスク・注意点
治療後に保定装置を使用しないと、後戻りをするリスクがあります/ 歯の移動により痛みを伴うことがあります/ 口腔内に傷ができることがあります/ 患者さまの協力がないと、予定通りに治療を進めることができません
治療の概要
患者さんの希望として、「前歯の凸凹が気になる」「噛み合わせを治したい」とのことで来院されました。 診断結果としては、「下顎前突(下あごが通常より前にでている状態)」「叢生(歯並びが凸凹している状態)」でした。 治療内容としては、マルチブラケット矯正装置を使用しながら、顎間ゴムの力を補助的に使用し歯を移動させました。また、歯を移動させるための隙間が足りなかったので、上下顎左右4番目の歯(第一小臼歯)を抜歯し、IPR(歯冠縮小)も行いました。また、上顎左側過剰歯7番目と8番目の歯(親知らず)も抜歯しました。 約1年9ヶ月で治療完了となり、ブラケット装置を除去し、保定装置の作成になり、現在は保定期間の経過観察中です。

下顎前突の矯正治療

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リスク・注意点
歯の移動に伴い、痛みや違和感を感じる場合があります。 矯正治療後は、保定装置を装着しなければ歯が後戻りします。
治療の概要
前歯が逆に噛んでいると気にされて相談に来ました。 上の歯は左上の前から2番目の歯が生まれつきなかったので 歯と歯の隙間が空いて並んでいる状態でした。 歯並びの改善はブラケット装置で行い 左上の2番目の歯は補綴治療を行いました。

(小児)反対咬合矯正の治療例

  • (小児)反対咬合矯正の治療例
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  • (小児)反対咬合矯正の治療例
  • (小児)反対咬合矯正の治療例
リスク・注意点
・治療後に保定装置を使用しないと、後戻りするリスクがある
・歯の移動に伴う痛みがある
・患者さまの協力がなければ計画どおりに治療が進まないことがある
治療の概要
小学生の男の子です。ご両親が受け口を気にされて来院されました。分析の結果、下顎が大きいことによる反対咬合(受け口)でした。
また、上の前歯の位置に不正咬合があり、顎を前に出して噛む癖がついてしまっていました。癖を治さなくては受け口が改善しないため、早期の治療をおすすめしました。上顎に固定の装置を接着してワイヤーを用いる治療を行いました。
右上の前歯を前に出す治療により無事に第Ⅰ期治療を終了し現在は経過観察を続けています。中学3年生の現在、噛み合わせ・歯並び共に問題なく成長されています。
           

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