私たちについて
診療コンセプト
Concept
Concept
Concept 診療コンセプト
ひとりひとりに合わせた
できるだけ抜かない
痛みの少ない矯正
当院は、できるだけ歯を抜かない矯正と痛みの少ない矯正の、2つのコンセプトをもとに診療を行なっております。
矯正に関心がある患者さまの背中を押せるように、できるだけ快適な矯正治療を受けていただけるように、ひとりひとりの患者さんに合わせた治療をご提案いたします。


Concept
01
できるだけ抜かない矯正
当院はできるだけ歯を抜かない治療法をご提案させていただきます。矯正治療には抜歯が必要だと思われていた方もいらっしゃるのかもしれませんが、必ずしもそうではありません。できるだけ歯を抜かずに矯正治療を行うために、以下の治療法を取り入れております。

できるだけ歯を抜かないための治療法01.
ディスキング(IPR)
隣接する歯の側面を歯科専用のプラスチック紙のヤスリで削り、歯並びを整えるためのスペースを作ります。削る量は0.2~0.5mmのわずかな量で、歯の表面にあるエナメル質を少しづつ削り調整します。 矯正治療ではよく用いられる手法で、ディスキングが原因で虫歯が進行し歯の寿命が短くなるようなことはありません。

できるだけ歯を抜かないための治療法02.
歯科矯正用アンカースクリュー
歯科矯正用アンカースクリューは、顎骨に小さなチタン製のネジを埋入し固定源として歯を移動させるものです。 歯科矯正用アンカースクリューを用いることで歯のスぺースが作りやすくなり、抜歯せずに済むケースが多くあります。埋入時の痛みはほとんどなく、麻酔なしで取り外すことができます。 外した跡もほとんど残りません。
Concept
02
痛みの少ない矯正
矯正治療で生じる痛みには、歯を動かす時の痛みと、歯の組織が不安定な時にものを噛んで感じる痛みの2つがあります。 当院はできるだけ患者さんの痛みを減らすために、以下の治療法を取り入れております。

痛みを減らすための治療法01.
歯科用ワックス
矯正装置をお口の中に入れるため、どうしても頬の内側や舌に傷を作りやすくなります。 これらの痛みや傷を作りやすい部分に歯科用ワックスを用いて、ブラケットやワイヤーで粘膜を引っ掛けないように保護します。

痛みを減らすための治療法02.
マウスピース型矯正装置(インビザライン)
当院はマウスピース型矯正装置を取り扱っています。 マウスピース型矯正装置は目立たない、審美的な治療手段として注目されますが、実はブラケット矯正よりもより緩やかな負荷を段階的にかけていくため、痛みも生じにくいのです。また、口腔内の粘膜に傷を作る心配もありません。