マウスピース矯正にはなぜチューイが必要か?
当院でとても人気のあるマウスピース矯正に不可欠な「アライナーチューイ」。マウスピースに歯がしっかりはまっていないと、歯が動かない原因にの一つになり、マウスピースが進むにつれ徐々にマウスピースが歯から浮いてしまい終いには、全くはまらなくなることも。マウスピース矯正を行う上で不可欠な「アライナーチューイ」の使い方や注意事項等ご説明させていただきます。
チューイの使用方法

アライナーチューイはマウスピースを歯に適合させるため使用する目的で使用するため、マウスピースをお口に入れる度に使用することをおすすめします。
使用方法は
- 1:チューイを持ち、前歯を適合させるため犬歯から反対の犬歯まで数回噛み切りマウスピースを適合させる。
- 2:左右の奥歯でチューイを噛む
- 3:マウスピースがしっかり歯にフィットしているかを確認する。
アライナーチューイは外出時も持ち歩き、使用の度に水洗いして清潔な状態で保管しましょう。チューイに亀裂が入ったり紛失があった場合はすぐに新しいものに取り替えることをおすすめします。チューイの代わりに割り箸や、硬いもので代替することは歯を傷つける恐れがあるため使用は控えましょう。
アライナーチューイを使用しないとどうなる?

チューイーを噛まずにマウスピース矯正を進めると、マウスピースと歯の間にすき間ができることがあります。計画通りに歯が動かず、マウスピースの作り直しが必要になることも。治療期間が余分に延びる恐れがあります。マウスピースが歯と適合していない場合は、かかりつけの医師に相談してみてくださいね。
アライナーチューイを噛むと痛い?

マウスピースを新しいものに交換した2〜3日は、歯が新しいマウスピースへ動き出す時期になり、アライナーチューイを噛む際に痛みを感じることもあります。
交換から4日以上経つと徐々に痛みも軽減してきますので、交換時期にアライナーチューイを噛む際は、噛む力を弱めて、適合するために数回噛むことをおすすめします。
自分の判断で辞めないようにしてくださいね。
痛みには個人差があるため、あまりにも痛みが強い方はかかりつけの医師に相談することをおすすめします。
マウスピース矯正にはアライナーチューイが必須

マウスピース矯正を行う上でアライナーチューイの役割はご理解いただけましたでしょうか?
チューイを使用することは、歯にマウスピースをしっかりフィットさせ治療の仕上がりを左右する大切な役割があります。矯正治療のゴールに着実に進めるよう正しく使用してくださいね。
当院ではマウスピース矯正にも力をいれておりますので、お気軽にご相談頂ければと思います。
歯科医師 監修者

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一人ひとりの状況やご要望を丁寧にお伺いし、わかりやすい説明で最適な治療計画をご提案いたします。
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