こんにちは、戸越銀座KT矯正歯科のブログをご覧頂きありがとうございます。本日は子供の歯並びでお問い合わせが多い歯が生えてこないといった問題についてお話させて頂きたいと思います。

小学生くらいのお子様で歯が抜けた後になかなか生えてこない、もしくは他の歯医者さんで歯が足りない、大人の歯がないなどと言われたことがある方がいらっしゃるかと思います。

基本的に子供の歯は全部で20本、大人の歯は全部で28本存在します(親知らずを除く)。しかし、中には生まれつき歯の本数が少なく1~3本程度大人の歯が足りない子もたまにいます(6本以上ない場合は保険治療対象になりますが、今回は詳細は割愛させて頂きます)。そういった子は実はそんなに少ないわけではなく問い合わせも多く頂いております。そういった場合、矯正治療は必要にはなりますが、最終的には歯並びを改善することができます。

また、骨の中に埋まったままで生えてこない場合もあります(埋伏歯と言います)。そのような場合でも矯正治療により歯を引っ張り出してくることも可能です。

中には早い段階から手を付けた方がいいケースもありますので、まずは一度ご相談下さい。