インビザラインの料金はいくら?作り直しがいるの?
インビザラインは歯列矯正の方法の一つで、透明なマウスピースを使って歯を動かします。ではインビザラインの料金はどのくらいかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
また、作り直しが必要になる場合はどんなときでしょうか?この記事では、インビザラインの矯正方法やインビザラインの料金と作り直しについてを分かりやすく解説します。
インビザラインとは?矯正方法について
インビザラインとは、歯に白く目立たないアタッチメントを数か所つけて透明なマウスピースを使い歯並びを整える矯正方法です。従来のワイヤーが付く矯正装置と比べて、見た目が目立たないだけでなく、取り外しができるので、食事や歯磨きがしやすいというメリットがあります。
インビザラインの矯正方法は、まず歯科医院で歯型を取り、3Dシミュレーションで矯正計画を立てます。その後、専用のマウスピースを製作し、2週間ごとに交換しながら使用していく矯正方法になります。インビザラインは、歯並びに悩む方へマウスピースでできるおすすめの矯正方法です。
インビザラインの治療期間とトータル料金は?
インビザラインで歯列矯正を行う場合、どのくらいの期間と料金がかかるのでしょうか? まずインビザラインの治療期間は歯並びにより個人差がありますが、平均的には約1年半から2年、2年から2年半程度です。
治療開始前におよその期間が提示されます。通院は2〜3カ月程度が一般的です。 インビザラインの費用は、歯科医院や個人の歯並びの状態によって異なりますが、部分矯正の場合は30万円から60万円程度、全体矯正の場合は70万円から100万円程度、が相場と言われています。
支払い方法は、一括払いや分割払いなどがあり、デンタルローンなどもあります。 インビザラインはワイヤー矯正と違って、費用の増加がありません。一度支払った費用で矯正が完了するまで、追加料金は基本的にかかりません。これはインビザラインの大きなメリットです。
しかし、インビザラインを作り直す場合には料金がかかることもあります。
作り直すマウスピースの数や状況によって変わりますが、無料から数万円程度かかることを知っておきましょう。
インビザラインが作り直しになることも?その原因と理由
インビザラインが作り直しになる原因は、主に以下の3つです。
1. 歯の動きが予想と異なる場合
2. インビザラインが破損する場合
3. インビザラインが紛失する場合
歯の動きが予想と異なる場合は、インビザラインが歯にぴったりとフィットしなくなります。これは、歯の動きに個人差があるために起こります。歯の動きが予想と異なる場合は、新しい歯型を取って、新しく作り直す必要があります。
インビザラインを噛んだり、曲げたり、高温にさらしたりすることでインビザラインが破損した場合は、使えなくなるため矯正ができなくなります。早急に歯科医に連絡して新しく作り直しましょう。
インビザラインが紛失した場合は、歯を動かすことができません。これは、インビザラインを外したときに置き忘れたり、落としたりすることで起こります。インビザラインが紛失した場合、直ぐに新しいインビザラインを作り直す必要があります。 以上のように、インビザラインが作り直しになる原因とその理由は様々です。作り直しになると、矯正期間や費用が増える可能性があります。そのため、インビザラインを使用する際は、注意深く扱うことが重要です。
インビザラインの料金や作り直しについて把握し治療しましょう!
マウスピースでできるインビザラインの料金は、歯の状態や治療期間によって異なりますが、一般的には30万円から100万円程度となっています。
インビザラインの作り直しは、マウスピースが破損したり、歯の動きが予想と違ったりした場合に必要になることがあります。
作り直しの料金は、作り直すマウスピースの数や状況によって変わりますが、無料から数万円程度となっています。
インビザラインは、目立ちにくく、日常生活に影響が少ない矯正装置です。料金や作り直しについても事前にしっかりと把握しながら、インビザラインでの矯正に興味がある方はぜひ一度、相談してみてください。